部門について

カンヌライオンズは、多様に進化する広告の実情に合わせて最適な部門を設け、年々分野を広げています。

【各部門共通事項】
原則として、広告主の了解を得ている作品であること、また有償の契約で作製し、有償のメディアに出稿した実績を持っていることが出品の条件となります(ただし公共広告などは対象外になる場合もあります)。また、攻撃的・侮辱的な表現や、宗教的・人種的な表現、各国の法律や国際条約に抵触するおそれのある表現が用いられている場合などは、出品が認められないこともあります。
部門によっては、イメージやコンセプトを審査員によりわかりやすく訴求できるよう、プレゼンボードや説明ビデオ、説明文章などを作品に添えて提出することがあります。

フィルム部門

1954年、カンヌライオンズの歴史は、当時最大のメディアであった劇場広告(シネアド‐映画に併映されるCF)のフェスティバルとして始まりました。この伝統的な部門はその後、対象とするメディアにテレビを加え、広告界で最大級のフェスティバルに成長。以降、インターネット、モバイル、デジタルサイネージ、インタラクティブメディアなど、メディアの発展に合わせて進化しています。

プレス部門

印刷媒体の広告を評価する部門です。新聞広告や雑誌広告、ポスターなど平面の印刷物全般が対象となります。1992年発足という長い歴史を持ち、毎回多くの作品が世界各国から集まります。全部門で最も多くの出品数を誇っています。

アウトドア部門

ポスター・看板・街頭広告・交通広告などの屋外で実施されたクリエイティブを評価。屋外広告の多様化は毎年進んでおり、それに対応する為2006年にプレス部門から独立。さらに2010年からは、伝統的な「ビルボード、公共物、ポスター」カテゴリーに加え「アンビエント」カテゴリーにもグランプリが選出されています。

サイバー部門

1998年に設立されて以来、ウェブサイトやマイクロサイト、バナーから、バイラル、モバイル広告、アプリケーション、ARGなどへその審査対象を広げて来たサイバー部門はデジタル分野での画期的なアイデアを評価します。

メディア部門

メディア部門は、創設された1999年以降年々、優れたアイデアだけでなく効果を生むアイデアを評価する様になっています。この部門では、ターゲット層とブランドの関係に関する徹底的な理解、革新的な理論の実行、そしていかにメディアソリューションが最大限の結果をもたらしたかが評価されます。

ダイレクト部門

この部門では、消費者に具体的な反応と行動を引き起こさせる、ターゲットの絞れたダイレクトコミュニケーションが評価されます。創設は2002年です。

ラジオ部門

2005年に新設されたラジオ部門は、ラジオCMなどラジオを媒体としたクリエイティブが対象です。英語以外の言語でも、英語訳を添えて提出することで審査されています。

プロモ&アクティベーション部門

新設された2006年以来、カンヌライオンズの中でも最も成長著しい部門の一つ。商品やサービスの購入に対して、ターゲットを即座に行動に移させるものが評価されます。この賞は商品やサービス、ブランドに対しての消費者の積極性を促し、なおかつ効果をもたらした最もフレッシュで創造的なアイデアに与えられます。

チタニウム&インテグレーテッド部門

チタニウム部門は最もプレステージ性の高い賞として、刺激的且つ全く新しい次元を切り開く斬新なアイデアを賞賛するべく2005年に設立されました。インテグレーテッド部門はその2年後に設立され、統合キャンペーンの最先端を評価しています。

デザイン部門

デザインの優れた使用法、そしてブランド及び商品と消費者とのコミュニケーションを補完する様なデザインのクリエイティビティ性を評価する為に2008年に創設されました。

PR部門

2009年に設立された部門で、PR手法の想像性を評価します。

フィルム・クラフト部門

映像製作技術の質を評価します。演出、コピーライティングや編集技術、音楽や効果音などの用法が審査されます。審査員はクリエイティブ、プロデューサー、ディレクターらで編成されています。2010年に設立された賞です。

クリエイティブ・イフェクティブネス部門

広告主のビジネスに、測定可能な影響を与えたクリエイティビティを表彰します。
この部門のみ、過去のカンヌライオンズにおいて入賞かショートリストに入っていない作品はエントリーする事が出来ません。これにより世界レベルのクリエイティブであると証明された作品のみを、「効果」という観点から再評価し、真に価値あるクリエイティビティを賞する事が可能です。

広告際に出品する方はこちら

カンヌライオンズについて
カンヌライオンズとは?
部門について
授賞式の様子